青いみつばちプロジェクトについて

2年あまり前、私たちみつばち社は南阿蘇村を取材させてもらいました。
阿蘇山のふもと、圧倒的な景観と、個性的な名湯、神話のような水源、おいしい食べ物…。
一日いれば、誰にでもわかる魅力満載なところでした。
民泊先で、「田舎料理ばっかりで」と、どんなものもすべて手作りして出してくれたおばあちゃん、
「もう親戚みたいなものだから、次はお金はいらないから」と繰り返し、笑顔で見送ってくれたおじいちゃん。
毎年親戚に送るという、畑でつくって漬けた高菜漬も、後日送ってくれました。
だからわたしたちも、親戚のような気持ちで、そんな南阿蘇村のため、小さくともいまできることを、
したいと思いました。

南阿蘇村には「ブルー・ビー」と呼ばれる、
青くめずらしい、幸せを運ぶといわれるみつばちがいるのだそうです。
みつばち社としては少なからぬ縁も感じて、プロジェクト名とさせてもらいました。

「青いみつばちプロジェクト」では、これまでに「キラリ」で出会ったまち、会社の自慢の品や
プロのクリエイターさんによる仕事を販売し、売上の全額を震災で被害に遭われた南阿蘇村に寄付しました。

青いみつばちプロジェクトの仕組み

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